最後の最後が一番大事。

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シーズン最後は田代スキー場でのんびりと。朝から濃霧と霧雨で、結構気を遣うコンディション。そして雪も例年に比べてあまりないのは、先日の神立と同じだ。圧雪ができなかったり、そもそもクローズにせざるを得ない箇所も目立つ。

ほんの少し晴れ間が出たタイミングでせっせと滑り、早めに上がろうという目論見だったが、最後の最後に油断をしたのだと思う。かぐらエリアの端でうっかりギャップを見落とし、右膝から下を右側に持っていかれた。最終日に捻挫である。かぐらエリアはぼくにとって鬼門なのだろうか...。大きな怪我でなかったこと、すぐにアイシングなどを行ったこともあり、翌週の仕事や遊びに影響がなかったのは不幸中の幸いだった。

そんなこんなでイマイチな最終日。それでも、スキーは楽しい。

桜とラウンド。

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春スキーも諦めずにいるのだが、芝生にも復帰。この日は桜がちょうどいい感じで(都心よりもちょっと遅い?)、期せずしていい景色。

もしかして、シーズン終了か。

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体力温存(笑)のため、新幹線で湯沢へ。2年ぶりの神立スノーリゾートはやはり活気があっていい感じ。

朝はずっと霧で前が見えず、昼前になってようやく視界が開けてきた。霧と雨。すっかり高温。今週はずっと雨だったようで雪は一気に減っていた。感覚的には2週間早く雪が消えている。コブ斜面もおそらくですが雨で痩せてしまった様子だし...。今シーズン初めて、硫安で手当てをした斜面を滑り、ああ、春なんだなぁとしみじみ。

いろいろな種類のスキーヤーというかライダーがいるのが神立の面白いところ。スキー場、つまり山はみんなのものなんだよね。春は滑れるところも限られるからこそ、みんなで気持ちよく清々しく遊ぶ必要がある。セルフィッシュな人が特に悪目立ちするのが、春だ。例えば、狭い廊下のようなゾーンだったり、土が見えていて避けなければいけない斜面で、譲り合うでもなく危険な追い越しをしてかっ飛んでいくような滑り手は、神立には似合わないと思う(どこでもダメだが、特に)。

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帰りは列車の時間まで少しあったので、駅ナカの《中野屋》でへぎそばをいただいてから乗車。列車はガラガラで、ウトウトしつつも駅に止まるたびに目覚める。東京から在来線に乗り継いで、すんなり帰宅。

融雪が早いから、今シーズンはこれでオシマイかもしれない。

まさかの一ヶ月振り。驚きの降雪。

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一ヶ月ほどスキーに行く余力がなく過ごしていた。

その間にも気温はガンガン上がり、雨降りも続いたため、これはもう冬景色はオシマイなんだろう、と勝手に諦めかけていた。ところが、この日は山麓は雨だけど標高の高いところだけは雪になったと聞いて、いそいそとホームコースへ出動した。湿り雪ではあるものの前日に一日中降り続け、それが冷えて踏まれた翌朝なのだから、楽しいに決まっている。木々も白くなり、この青空だ。一日だけ、トボけて冬がやってきた。そんな感じ。

当然そんな展開なのでコースは混雑。ずいぶん駐車場も遠いところになってしまった。山が盛り上がるのは、いいことだよね。

芸が細かい。と思ったら。

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新横浜線(相鉄・東急)が開通。このタイミングで新横浜駅に行くと、ブルーラインの新しい改札に変わった発車標があった。液晶パネルなのに、LED電球の電光掲示板のような表示をしているのだ。芸が細かい。

...と思ったらそうではなくて、既存の別の改札にある発車標をビデオで撮影して、それを新しい改札口の液晶ディスプレイに複写投影しているようなのだ。芸が細かいハイテクのようで、実はローテクだった。でも、歪みやブレ、違和感もない。たぶん安上がりなんだと思う。

ノルン。

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数年振りにノルン。アクセスもいいし、斜面も中斜面が多くて、楽しいスキー場です。ICから近いがゆえにバスツアーが多く、ゲレンデ下部が「わちゃわちゃ」しやすい感じはするけれど...。冷えていれば上部は別世界の感じ。センターハウスの雰囲気が今風なのも興味深く、ここにくると若いスキーヤー、スノーボーダーがちゃんとたくさんいることが見えてくる。

この日はバッジテストをやっていて、こっそり見学。シュテムターンの検定斜面は(混雑の関係だろうけど)ちょっとかわいそうなところだった。

野毛。

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一息入れる。アンティパスト盛り合わせ。あれこれ食べるでもなく、これで十分。

一緒に滑る仲間。友達。

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今回はお友達のホームコースへ。週末直前に大雪が降って道路もなかなかの混乱があったけれど、うまく迂回してゲレンデに到着。

よく一緒に滑っている仲間が基礎スキーのテストを受けるということで、ぼくもくっついて練習させてもらった。山の中でのんびりと滑って景色や空気を楽しむのも大好きな一方で、しっかり練習するのもまたいいな、と感じた一日。なにより一生懸命な仲間の姿に心は動かされる。そして、降ったばかりの柔らかい湿雪ですっかりボコボコになったテストで使われる斜面を、みんなで集まって昼休みにデラパージュ。部活のような感じになって、久しぶりに楽しかった。

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夜は麓の町で一泊。市街地の居酒屋で仲間とテストを振り返りながら夕食。いい酒だったな。

The DAY.

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こういう日をThe DAYって言うのかな。どう見ても最高のコンディション。しばらく寒い日が続いて斜面が締まっており、その上に粉雪が新しく積もっている。昼間も寒いままだから、不整地っぽくなってきても簡単に踏み潰していける。何より樹氷と青空がきれいで、時間がずっと止まったかのように感じる。

この日はリフト数本ずついろいろな人とご一緒できて、和気藹々とした楽しいスキー。やってみたかったこともいくつかできたし、なかなか予定が合わなかったホームコースの知り合いとも、やっと会うことができた。ちょっと勘違いしちゃうくらい、いい環境だった。コースの新しいゆるキャラにも会えたしね。

本当はどんな日でも楽しめるようにありたいけれど、やっぱりシーズンイチの日は、特別。

新板投入。

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スキーの先生から「そろそろショートの板乗ってみましょう」と提案されたのもあり、もともと欲しかったのもありで、Elanの基礎小回り板(セカンドモデル)を入手。チューンから戻ってきて今日はその試運転。

...小さく回るって楽しいし、特徴の違う板って気付きばかりで面白い。簡単にサイドカーブだけを使うこともできるけど、やりすぎると当然ながらすっ飛ばされてしまうので、下手くそ的には大事なことを思い出すきっかけになる。そしてこの板、セカンドモデルだけあってマイルドで、素直で、お願いした分だけ反応してくれて、ずるいくらい使いやすい。

普段オールラウンドの特性の板を使っているからか、不整地や大回りでは少し慣れが必要な感じもしつつ。でもそれは多分すぐ慣れるでしょう(と、いいな)。