3月末と4月の頭は湯沢方面に繰り出し、とはいっても標高の低いコースはほぼ終了なので、ゴンドラで一気に上がれるガーラで春スキー。
3末の一日は、この時期らしい一面の霧。おかげで気温が上がりすぎず斜面は終日いい感じ。これはこれで良い。ただ、圧雪が入る中斜面でもコース端に新たにコブ掘りする人たちがいるのだが、霧で見えない上にポールなどの案内がないので、危うくロングターンで入りかけて焦る(以前、このパターンで怪我をしたことを思い出す。インスペクション不足の自分がいけないのだけどね)。霧で何も見えないから、今一つ爽快感がないというか、春スキー感がない。
ということできりっとしたシーズン終わり感を求めて、翌週もガーラに滑りに行く。今後は20度近いポカポカ陽気の中、パーカー着てのんびり滑ってシーズン締めとなった。3月にちょっと降ってシーズンが延びたとはいえ、やっぱり雪は少ない。ガーラや神立も早じまいしてしまいそう。そうすると残っているゲレンデが混むのだろうなぁ。
今シーズン、車山のTOP's 360というスキー場中腹のカフェが良い感じに変わっている。
ベースのスキーセンターのレストランは広々していて休むには良いのだが、素敵な食事メニューと景色もあいまってこちらに立ち寄ることがすっかり増えた。シーズンごとにちょいちょいお店のメニューが変わる中でも、今年のは個人的にお気に入り。ありがちな感じのカレーではなく、一つ一つオーブンで仕上げてくれていたり、車山の雪景色からインスピレーションを得たようなドリンクも面白い。
雨氷の上にしっかりと新雪が乗りました。重たいので、木がかわいそうになっている箇所もちょいちょいあるけれど、これだけの白いシーンは久々。
この日は朝から圧雪が入り、もしかしてシーズンイチじゃないの?っていう気持ちのよい斜面でカービングできました。まさに勘違い。
まだまだ雪は少ないが、久々の車山。山頂からちょっとやっかいな廊下を抜けると、こんなきれいな斜面。
その翌週はお近くの白樺高原国際で、雲海に向かって滑り込む。雪不足と言われてしんどいシーズンながら、ようやくそれらしくなってきた。
小海リエックス改めシャトレーゼ小海。シャトレーゼ・ガトーキングダム小海の中の一施設としてリブランドされたのだけど、ガトーキングダムは茨戸のテルメにしか聞こえないし、シャトレーゼと言うと野辺山のゲレンデが浮かんでしまいどうもまだ慣れない。自分の頭がカタいだけなのだが...。
雪が少ない割には頑張って整備されており、最近オープンしたエリアを除いてブッシュも出ていない良い斜面。しかしコースが少ないのですぐに混んでしまう。しょうがないので朝早く来るしかない。午後はコブができていて入ったりするものの、深くなるとすぐブッシュでまだ新しい板はちょっと心配。忍耐のシーズン序盤はまだまだ続く。雨じゃないだけ感謝しないとね。
毎年恒例、初滑りの帰りに調達した諏訪の《眞澄》あらばしりにてお正月。
今シーズンは雪がまだ少なく、暖冬予想は今のところ当たっている。どうにかグッと冷えて降雪がありますように。スキーに行くには暖かすぎるし、かといってゴルフには寒いのだろうな。こんな中途半端な冬でいいはずがない。
今年はここまで。まだ暖かいからゴルフできそうな気もするけれど、一旦はシーズンアウト。来年は、Hdcp10台を目指して。
少し足を伸ばして銚子へプチ旅行。日帰りにしたのを後悔するくらい、神奈川からは遠い。成田のちょっと先くらいだと思っていたものの、それは高速道路のある香取あたりまでで、その先利根川に沿って銚子まではのんびり走る街道ドライブ。景色に少し懐かしいものを感じながら進んだ。
ランチは漁港で。ちょうど待ちもなくすんなり入れた。クルマだったのでお酒が飲めず。やはり泊まりにすればよかった。
4年使ったスタッドレスから、新品にチェンジ。無事履き替え完了。
トーヨータイヤ Observe Garit GIZをリピート購入です。
使い慣れた銘柄というのもあるけれど、タイヤの性能と価格のバランスから選択。よく止まるし挙動がわかりやすい印象。
その他最近の整備としては、経年でちぎれてしまったドライブシャフトブーツの交換(7月にやったものに不具合がありリワーク)、それとリア側のハイトセンサーの交換・調整(Suspension Faultyを毎日連発するようになり、ライトの光軸自動調整も変なずれ方をするので発覚)、2年おきのATF交換。他、全般的な冬支度として錆止めの施工などなど。
ここ数年すっかり会食というか仕事絡みで飲み食いすることが少なくなった。それでも、仲間の節目にじっくり話をしたり、話さなくても伝わるであろうメッセージを共有しながら時間を過ごすというのは、たまには良いもの。この日はとても秋らしいお席で、楽しかった。なんの因果かしばらく一緒に仕事をするわけなので、ぼくはあわよくば彼から何かを盗んでやろうと思っている。