2度目のタイミングベルト交換を敢行した。やはり重整備ではあるので、これを「やるやらない」は車を「降りない降りる」と直結していると思う。8年ごとの交換で2回目なので、一般的な車齢としても確実に古い方に入るし、どうしたって進退をしっかり考えようとなってしまう。それ以外にも細々と不調になったり、消耗品の交換も増えるから、手もかかる。
ぼくの結論は「まだ乗る」だ。まだこの車が好きだし、もう少しV6 3.0Lという時代遅れなエンジンを楽しく使ってみたい。乗り心地にも走りにも不満はないし、雪山に行くことだってできるんだから...。
そうと決めたら躊躇なくアンチエイジングである。ガラスコーティングをかけ直して、窓もコーティングして、407を降りるなら履き潰すつもりだった夏タイヤをあっさり交換した（Toyo Proxes C1S 215/55R17）。そして最後の一手として、タイミングベルトとウォーターポンプの交換。これで一式どうよっていう感じ。もう少しがんばろう。
ODO - 111,800km
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