スキーシーズン終了（もしかして春スキーに行くかもしれないけれど）なので、冬の間気になっていた箇所をまとめて工場で調整。
最大の問題はオイル漏れ。1月にエンジンオイルの滲みを見つけていたのだが、冬シーズンの終盤にオイル交換をした際にアンダーカバーに落ちている油滴が増えていたのだ。調べてもらった結果、原因はカムシールやクランクシールではなかった。ということで分解してパッキンやシールを再整備する作業は見送り。では何だったかというと、VVT（可変バルブタイミング）のソレノイドバルブ。V6エンジンの前バンクと後バンクにそれぞれあるバルブで、内部のシールが劣化して出血する事例は多発しているらしい（シールだけ替えられないのがまたしてもお約束）。ある意味407の定番トラブルの一つなので、2本とも交換。なかなかお高いが仕方ない。むしろこのマイレージまでよく持ったのだと思う。
もう一点はパワーステアリングの油圧センサー。こちらもオイルの滲みがあったそうであっさり交換と相成った。
ODO - 103,800km
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